異なる文化に触れるということ

最近、知人から国際結婚についての話を聞く機会がありました。パートナーが海外の方だと、やはり文化の違いで戸惑うことも多いそうです。

その話を聞きながら、接客業をしていた頃のことを思い出しました。

仕事で出会った海外のお客様

大阪で働いていた頃、海外からのお客様と接する機会が時々ありました。観光で来られた方、仕事で滞在されている方、いろいろでした。

最初は言葉の壁が大きくて、身振り手振りでなんとかコミュニケーションを取っていました。でも、不思議なことに、言葉が完璧に通じなくても、相手が何を求めているかは、なんとなくわかることが多かったです。

表情や雰囲気、ちょっとした仕草。人と人とのやり取りって、言葉だけじゃないんだな、と実感しました。

文化の違いを感じた瞬間

ただ、文化の違いに戸惑うこともありました。

たとえば、お酒の飲み方や、人との距離感、話すときの声の大きさ。日本では控えめなほうがいいとされることも、他の国では違う場合があります。最初は「あれ?」と思うこともありましたが、それはどちらが正しいという話ではなくて、ただ違うだけなんですよね。

中国から来られたお客様と話したときのこと。家族の話になって、向こうの家族観について聞く機会がありました。親戚づきあいの濃さや、家族の結びつきの強さは、日本とはまた違う感覚があるようでした。

国際結婚という選択

知人の話に戻りますが、パートナーが中国の方だそうで、お互いの文化や習慣の違いに向き合いながら、少しずつ理解を深めていったそうです。

言葉の問題はもちろん、食事の好みや、お金の使い方、休日の過ごし方まで、すり合わせが必要なことは多いとのこと。でも、その分、自分の「当たり前」を見直すきっかけにもなった、と話していました。

国際結婚について調べていたときに見つけたのですが、中国との国際結婚に関する情報をまとめているサイトがありました。知人もこうした情報を参考にしながら、準備を進めていったそうです。

違いを受け入れるということ

結婚に限らず、違う文化の人と関わるときに大切なのは、違いを否定しないことなのかもしれません。

「自分の国ではこうだから」と押し付けるのではなく、「そういう考え方もあるんだな」と受け止める。言葉にすると簡単ですが、実際にやるのは難しいことだと思います。

接客の仕事で学んだ「聞く」姿勢は、こういうときにも通じるのかもしれません。相手の話をちゃんと聞いて、理解しようとする。それが、文化を超えたコミュニケーションの第一歩なのかなと思います。

これから

私自身は今のところ国際結婚を考えているわけではありませんが、異なる文化に触れることへの興味は持ち続けていたいと思います。

世界にはいろんな考え方や生き方があって、それを知ることで自分の視野も広がる。接客業を通じて感じたその気づきは、これからも大切にしていきたいです。